ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平さん。
水原一平さんは北海道苫小牧市生まれですが、幼少期に父親の仕事の関係でアメリカに移住をされています。
そんな水原一平さんですが、大学について学歴訴訟疑惑が浮上しています。
水原一平さんの学歴は、カリフォルニア大学リバーサイド校を卒業されたことになっています。
そこで今回は、
・水原一平の大学や高校はどこ？
・水原一平の大学学歴詐欺の理由は？
・水原一平の本当の学歴は？
水原一平さんの学歴や学歴詐欺疑惑について調べてみました。
水原一平の大学と高校は？
大谷翔平さんの元専属通訳の水原一平さんですが、違法賭博に関与していたとしてドジャースを解雇され大きな話題になりました。
世界中に激震が走る中、今度は学歴訴訟疑惑が浮上しています。
「ミズハラ・イッペイという名前の学生がカリフォルニア大学リバーサイド校に通っていたという記録はありません」
引用元：https://bunshun.jp/
水原一平さんが卒業したとされるカリフォルニア大学の関係者が、米ニュースサイト「NBC」の取材に対して水原一平さんの名前が卒業生にないことを認めているようです。
本当に水原一平さんがカリフォルニア大学を卒業したという事実はないのでしょうか。
カリフォルニア大学を卒業は嘘？
水原一平さんの学歴については、大リーグ公式サイトや複数のメディアで、
カリフォルニア大学リバーサイト校
卒業と紹介されていました。
大谷翔平さんが所属していたロサンゼルス・エンジェルスがメディア向けに毎年配布している「メディアガイド」でもカリフォルニア大学卒業と記載。
「大谷を紹介するページの下段に水原通訳も登場しているのですが、去年も一昨年も、同じプロフィールが記されていました」
引用元：https://bunshun.jp/
情報によると、
「2007年にカリフォルニア大学リバーサイド校を卒業した」
ということになっていたそうです。
この情報が偽りであれば、水原一平さんが学歴訴訟をしていたことになります。
ちなみにカリフォルニア大学リバーサイド校はロサンゼルス郊外にあり、難易度的には中の上とされています。
カリフォルニア大学10校のなかでは中堅の難易度の大学です。世界ランキングトップのUCLAやUCバークレーと比べればやや入学しやすいとはいえ、研究型州立大学としては西海岸トップクラスで、しっかり学びたい人・目標がある人に適している大学です。
引用元：https://www.ryugakupress.com/ucr/
アメリカの大学では76位に位置しており、日本の大学でいうと千葉大学や横浜市立大学の偏差値が目安とのこと。
千葉大学：偏差値49～74
横浜市立大学：55～71
真相はわかりませんが、大学の関係者がメディアに対して答えていますので、水原一平さんの学歴訴訟疑惑は事実なのかもしれません。
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高校はダイヤモンド・バー高校
水原一平さんの高校については、カリフォルニア州にある「Diamond Bar High School（ダイヤモンド・バー高校）を卒業されています。
水原一平さんは6歳まで北海道で暮らしていましたが、料理人の父親の仕事の影響でロサンゼルスに移住をされています。
幼少期からアメリカで過ごしていますので、通訳ができるほど英語が堪能なのも納得ですね。
ちなみに高校ではサッカー部とバスケットボール部に所属。
水原一平さんが「ダイヤモンド・バー高校」を卒業していたことについては、学生時代のクラスメートが証明されています。
学時代から水原氏と親交があったというタイラー・バウ氏は、一緒にゲームやサッカー、国語の授業を一緒に受けた。同氏は「高校時代に一緒につるんでいたイッペイ（水原通訳）が彼（大谷）の通訳を務めていることはクレイジーなこと。想像できないことだ」と驚いているという。
引用元：https://full-count.jp/
このことから水原一平さんの高校については、ダイヤモンド・バー高校で間違いありません。
高校時代の水原一平さんは、ヤンチャな一面もあったそうですが物静かで努力家の生徒だったそうです。
ダイヤモンド・バー高校は公立の高校で、比較的厳格で競争の激しい高校と言われています。
ぶる全米高校ランキングで219位、カリフォルニア州では39位にランクイン！
ちなみにカリフォルニア大学も狙える高校ではあるようです。
水原一平の大学訴訟はいつ頃から？訴訟の理由は？
水原一平さんの学歴訴訟が事実であれば、いつ頃から学歴訴訟を行っていたのでしょうか？
また、大谷翔平さんの専属通訳として長年活躍をされていましたが、学歴訴訟をする必要はあったのでしょうか。
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水原一平の学歴訴訟はいつ頃から？
水原一平さんはダイアモンド・バー高校を卒業後、カリフォルニア大学に進学をされたことになっています。
その後、カジノのディーラー養成学校に通っていたと言われていますが、夢叶わずにレッドソックスで活躍していた岡島秀樹さんの通訳を務めていたことになっています。
しかし、レッドソックスの関係者によると、水原一平さんの雇用については否定をしているとのこと。
「ミズハラはレッドソックスではどのような立場でも雇用されておらず、ヒデキ・オカジマの在籍期間中、彼の通訳だったことはありません」
引用元：https://the-ans.jp/
ぶる水原一平さんは経歴についても訴訟をされていたのでしょうか？？？
また、岡島秀樹さんは2011年までレッドソックスに在籍していましが、2012年にニューヨーク・ヤンキースとマイナー契約を結んでいます。
岡島秀樹さんは水原一平さんとの関係については下記のように語っています。
「水原くんが自分の通訳をしてくれたのは2012年春、ヤンキースのキャンプに招待選手として参加するというときで、チームが探してくれた通訳として初めて会いました。とはいえ、招集後直ぐに行われた契約のためのフィジカルチェックでNGが出てしまい水原くんも一緒に契約がなくなってしまったので一緒に球団で働くことはできませんでした」
引用元：https://nishispo.nishinippon.co.jp/
しかし、メジャーリーグに一度もあがることなく、その後は日本球界に復帰。
そのタイミングで水原一平さんも日本に帰国し、日本ハムファイターズの球団通訳として働いています。
調べてみましたが、日本ハム時代の学歴についてはわかりませんでした。
しかし、大谷翔平さんがエンジェルスに移籍されてからは、学歴を訴訟していた可能性が高そうです。
水原一平の学歴訴訟の理由は？
水原一平さんは日本ハムファイターズ時代に、自身のキャリアについて悩んでいたことがあるそうです。
「飲み会で一平が自分のキャリアについての悩みを打ち明けたことがあったんです。気にしていたのは給料のことだったと思う。まだキャリアも浅かった一平の給料は当時、年収500万～600万円くらいだったと思うんだけど、やっぱり仲良くしている選手が数千、数億円単位の給料をもらっていると思うところもあったようで、『夢がない』と。『メジャー挑戦するときは僕も連れてってください』と言っていた」
引用元：https://www.news-postseven.com/
水原一平さんの学歴訴訟が事実であれば、自身の学歴や経歴についてトラウマがあったのではないでしょうか？
その為、大谷翔平選手がエンジェルスに移籍された際、そのトラウマから学歴を訴訟してしまったのかもしれません。
メジャーリーグでも圧倒的な人気を誇る大谷翔平さんの通訳として、自身のキャリアへの葛藤は相当なものだったとも考えられます。
まとめ
今回は大谷翔平選手の元通訳である水原一平さんの学歴や学歴訴訟疑惑について調べてみました。
水原一平さんの高校はダイヤモンド・バー高校で間違いありませんが、大学について真相は明らかになっていません。
学歴訴訟が事実であれば、大谷翔平選手の専属通訳としてのプライドや、自身のキャリアへの葛藤が理由なのかもしれませんね。
違法賭博問題同様に水原一平さんの学歴についても、これから明らかになっていくのではないでしょうか。
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